Yoshiの江戸前釣り日記

今日は、『BABAちゃんのひとり言』の管理人：BABAさんとここの常連さんのおまっちゃんさんと一緒にヒネハゼ狙いで上総湊港へ行ってきました。

”いつもの”内房線の電車に乗るため、4:45am起床、5:40am自宅発。コンビニでオニギリと缶チューハイを仕入れ、千葉駅に向います。
これまた”いつもの”車両でBABAさんと合流して車内で談笑。１月にBABAさんと上総湊へ行ったときとは違い、新緑の山、田植えが終わった水田、季節が春になったことを実感しますねぇなどど話ながら電車は上総湊駅に到着。
駅を出るとおまっちゃんさんが居られ自己紹介をして、餌を仕入れるために飛田釣具店へ。
アオイソメを１パック調達していざ、上総湊港へGo!



港に着くと、もう直ぐ干潮を迎えるため、水は少なめ。これはいずれ満ちてくるので問題ないのですが、昨晩降った雨の影響がカフェオーレ色に濁ってます。う～ん、嫌な予感・・・
とりあえず、潮が満ちるまでテトラ場で恒例(?)の穴釣りをしに移動。心配していた導流堤も健在だったので、ブラクリ:2号で穴釣り開始。




いくつかの穴でコツコツと小さいあたりはあるのですが、本当たりの竿先を絞り込むようなあたりが来ません。どうせダボハゼだろうと思ってはいるのですが、目で確認しない事にはとタラシをなくして穴で小突き、すっぽ抜ける事数回で漸く、あたりの犯人を針掛かりさせますが、犯人はやっぱりというか当然というかダボハゼです。
その後もダボハゼと思われる当たりしかなく、ブラクリを根掛かりで２つロストしたので、一応、本命はハゼなので船溜まりに戻ります。
しかし、相変わらず濁りは取れず、数投して即、撤退。今度はシロギス狙いで細い導流堤(?)に移動して砂浜に向って天秤仕掛けを投げますが、生命反応なし。2回だけ恒例のダボハゼが掛かりますが、シロギスのあたりのあの字もありません。テトラ場の先端からシロギスを狙っているBABAさんも同じようです。そうこうする内にBABAが撤収開始。風も強く、しかも冷たい、ここじゃ釣れる気がしないので、隣の萩生港へ行かれるとの事、下りの電車の時間があるので、私も急いで撤収。
おまっちゃんさんも一緒に行かれるとの事なので、ご好意に甘えておまっちゃんさんの車で隣の萩生港へ向います。
萩生港は上総湊港とは違い、家族連れなどの他の釣り人もいます。いい感じのテトラ場もあります。
ウミタナゴが居そうな藻場もあります。いい感じです。




（左がおまっちゃんさん、右がご存知BABAさんです)

おまっちゃんさんは、落とし込み釣り、BABAさんは投げ仕掛け、私はブラクリ仕掛けで思い思いの場所で何でもいいから魚信を探します。
ブラクリで穴を探っていると、コツコツと小さいあたり、またダボハゼかと思ったのですが、ダボハゼよりは竿先にあたりがでます、小さくあわせるとカサゴ。とりあえずダボハゼ以外をGetです。



写真の通り、お持ち帰りサイズではないので、写真撮影後リリース。その後も同じサイズのカサゴを１匹追加。その後、なんと穴釣りでベラもGet（写真を撮る前に逃げられた)
その後、風が更に強まったので、風裏にテトラに移動して、噂に聞いていたギンポもGet。



天婦羅の高級食材のようですが、嫁さんが裁くのに苦労しそうなので、これまたリリース。その後も小カサゴか小ギンポらしいあたりがありますが、ブラクリに乗りません。風による波で2号のブラクリでは
テトラの奥の奥に入れられないので、防波堤でまったりと他の釣り人観察・・・
時間もそろそろいい按配なので、BABAさん、おまっちゃんさんと共に撤収開始。

本命のハゼは釣れるどころか、のべ竿も出していないので単なる海釣り、しかも裏本命のシロギスも沈でしたが、BABAさん、おまっちゃんさんとご一緒できたので、まぁ、いっか。という感じです。
ヒネハゼもシロギスも、手に取るのはまだまだ先ですねぇ。少なくとも私の腕では(^_^;)