バスバグでギルと戯れる・・・

Yoshi

2007年08月07日 23:32

帰省先でのフライフィッシング第二弾です。

嫁さんが娘を連れて地元の親戚の挨拶回りに行くので、息子がつまらなそーにしているので、虫取り兼魚釣りにでもと誘うと一発で乗ってきたので、息子と二人でH村のペンション・ビレッジ内にある人口池に出掛けました。
ここは八ヶ岳を見渡せるペンション街にある池で周囲1kmにも満たない小さな人口池です。誰が何時放したのか判りませんが、以前からバスとギルが釣れる場所で、シオカラトンボやオニヤンマも居るので虫取り小僧の長男でもOKです。



11時頃、現地に到着。夏休み中なのでペンションに遊びに来ている家族連れが多いのかと思ったのですが、地元の親子連れが1組いるだけです。

息子は網でバッタ&トンボ捕りをするようなので、私は釣りの準備をします。今日のタックルは

ロッド  : ORVIS Cutthroat 8'6'' #6
リール  : DAIWA LOCHMOR
ライン  :  3M Ultra3 WF6F
リーダー: 1X 9ftに2Xのティペットを50cm程追加

フライは#8のポッパー(フロッグカラー)をチョイス。投げてポコポコを水面を引いてきますが、#8のフックを食らいきれない小ギル or 小バスが突くだけで反応なし。
10分ほどして、水面がザワザワ揺れているので、また小ギルの群れが寄ってきているかとおもったのですが、いきなりバフォ!と音がしてポッパーが水面から消えました。
慌てて合わせますが、#6のロッドがのされてしまい、なかなかロッドを立てられません。水中を偏光グラス越しで見てもゆうに30cmはあります。ここでラインでのファイトを諦め、リールで対応しようとしあたらフッと軽くなり、痛恨のバラシ。う~ん、悔しい。

その後のフィードエッジや障害物回りの探りますが、小ギルがチュポチュポ吸いつくだけなので、セコイ手ですが、フライを#12のパラシュートパターンにチェンジ。

流石に#12までフライサイズを落とすと、小ギルが簡単に掛かります。数匹釣って息子のバケツに入れた後、フライをディアヘアーの#8 バスバグにチェンジして、”#8を食えるバス”を狙います。
が、結局釣れたのはギルでした。(T_T)
おちょぼ口のギルで#8のバスバクをしっかりフッキングされたのには閉口です・・・



その後のバスを狙いますが、小ギルがチョコチョコ突くだけで小バスも掛りません。太ももまで水に入って沖目のウィードエッジを探りますが結果は同じです。結局3時半まで粘りましたが、ギルのつ抜け
で終了。次回は昔のようにウェーダーを履いて再チャレンジ・・・かな?


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