Yoshiの江戸前釣り日記

今月は貴重な3連休が2回もあったのに、仕事と子供の行事で全滅、その他の日も仕事に追われて釣りどころではありませんでした。(T_T)
そんな中、拙Blogとリンクして頂いている音源堂さんのご師匠さんでもある、青童さんから浦安某所でのハゼ釣りにお誘い頂いたので、即、参加表明しました。

朝、6:00amに待ち合わせ場所に駅に到着。う～ん、寒い。気温が上がらないという事なので、今日は長袖Tシャツを着てきたのですが、やはりウィンドブレーカーを持って来るべきだった・・・
(金曜日は真夏のような暑さだったのに～）

音源堂さんと待つ間、青童さんはレインウェアに着替えてさっそうと準備してます。私も透明なビニール・ポンチョを持って来ているのですが、恥ずかしいので釣り場に着くまでは着るつもりはなかったのですが、あまりの寒さに恥ずかしさを捨ててビニール・ポンチョを着ました。これで多少は寒さをしのげます。でも、これで雨がしのげるのか一抹の不安が。
その頃、音源堂さん登場！。なんと半袖です。う～ん、お若い。(@_@)　三人集まったので小雨の中、青童さんに先導して頂き、いざ、目的の場所へ。
釣り場に着くと、予想通り、風が強く、波もかなりある、おまけに寒い。3重苦で苦戦を強いられるのは間違いなさそうです。　

今は丁度満潮の時刻なので、釣り場となるところに波が容赦なく押し寄せるので、水が引くまで暫し歓談。30分、潮が引いているのは明らかなのですが波でまだまだ足場は水が被ってます。1時間後、まだ足場に水がきます。
痺れを切らした音源堂さんがお得意(?)の立ち込みで果敢に波の被る場所で竿を出し始めました。


↑　推定気温：20度以下、しかも強風。体感温度は12度くらい
という条件の中、ズボンを膝までまくり立ち込む音源堂さん。


1時間半後、スニーカーでも何とか釣りができそうな状況なので、いよいよ青童さんと私も釣り開始。
最初、1.8mの船釣りキス竿に2号の道糸、4Bのガン玉仕掛けハゼを探します。風で道糸がふけるので当たりなんぞはまったく判りません。しかも、手前は波でもみくちゃにされるので、即、根掛りです。ORZ
暫く粘りますが、どうにも釣りにならないので、2.4mの磯竿、2Bのガン玉に変更して、前打ちのように
仕掛けを飛ばそうとしますが、2Bのガン玉では風で押し戻され投げれません。
Bのガン玉を追加して漸く、2、3mは仕掛けが飛びますが、底を取れているのかまったく判らず。
糸ふけを取っている間に仕掛けは波で手前に流されて、気が付くと波打ち際で仕掛けがもみくちゃ。
この繰り返しです。たまに何があたりますが、何も掛からず。手が悴んで餌付けもままらなず、1時間半もこんな状態だったので、すっかり心は折れてしまいました。

10:00am頃になると、あたりがポツポツ出だし、気が付くと風と波が多少、収まってきました。ここで漸くやる気復活。
餌付けを丁寧にして気合を入れると、漸く本日待望の1匹目。13cm程でさほど大きくなかったのですが、嬉しい1匹でした。(写真撮るのを忘れた・・・)

その後、地合なのか数匹連続でハゼをGet。数m離れた場所で釣っていた音源堂さんもあたりが続いています。しかも音源堂さん、ハゼと一緒にガザミも釣ってました。
が、この地合も30分程で終了。その後は、移動しながら拾い釣りで忘れた頃にあたりがあるという厳しい状況に後戻りです。
しかも、雨が本降りになってきて、安物ポンチョでは無いよりまし！程度しか雨がしのげず、太ももからしたはずぶ濡れです。こんな状況でも爆釣ならばいいのですが、相変わらず激渋。
ここで2度目の心がポッキリ折れました。12:30pm頃に漸く、雨、風が収まりましたが既に潮止まり。
今日はここで納竿です。

厳しい釣行でしたが、最寄り駅の駅ビルで、遅めのランチ＋ビール＋熱燗＋レモンサワーで釣り談義に花が咲き、楽しい一時が過ごせました。でも、リベンジ釣行は必須です。折をみて必ず再挑戦します。


※潮が引いて風が収まればこんな場所です。